Health For All 12月12日ユニバーサル・ヘルス・カバレージ・デー

2015年12月12日メディア 日本 海外

ヘルスケアや医療支援を待つ人々が直面する問題を世界12カ国、12人の写真家がそれぞれの国で撮影する「Waiting for Health」というロックフェラー財団の支援を受けて立ち上がったプロジェクトに参加し、12月12日はユニバーサル・ヘルス・カバレージ・デー(Universal Health Coverage Day)ということで、プロジェクトのサイトが12日にアップされました。日本では特養に入る入居待ちの高齢者が約52万人もいるという問題に合わせて、実際に特養に入るまでが本当に大変だった祖母の写真一枚を今回のプロジェクトに使いました。医療サポートを待つノルウェーのリビア人難民、医者のいないミャンマーの田舎の村など、それぞれの国の事情と関連した、医療サポートを待つ人々へのケアの問題を改めて知るきっかけになりました。

http://waitingforhealth.org/gallery

IMG_1849のコピー

六甲山国際写真祭2015アフターリポート (前半)

8月に開催された神戸の六甲山国際写真祭で写真展をしていただきました。
写真祭に参加した感想を写真祭のHPの中で書かせていただいたので、ご覧下さい(まずは前半です)
http://rokkophotofestival.com/blog/?page_id=1522

写真を始めようと思っている方々、この写真祭は海外からの著名なレビュワーや編集者によるポートフォリオレビューや国内外の写真作家たちとじっくり写真について語り合うことが出来る、とても貴重な写真祭です。時間や費用がかかるなどの理由で海外の写真祭へ参加するのをためらってしまっている方、日本にもこんなに素晴らしい写真祭があるので、是非来年以降参加されることをお勧めします。

リポートの中から少し抜粋しました:
「今回、六甲山国際写真祭で写真展のお誘いをいただいた時に、「この写真祭はアートやメディアとしての写真を社会に繋ぎ、さらに世界と日本の社会を繋ぎ、写真家が取り組んでいるプロジェクトを通して人々が世界の現状に目を向けてディスカッションを始めるきっかけしてもらいたい、、、」こういった目的があると伺いしました。私たちの日々とは遠い地域で起きている問題をあえて直視する必要がないという日本の風潮や社会問題を扱った作品が敬遠されがちな日本の写真界の中で、パーソナルな作品やよりアート性の高い写真作品と同じように、よりジャーナリスティックな視点で社会問題を切り取った私の作品も丁寧に取り上げていただいたことを本当に感謝しています。」

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野外展示の様子