震災1年の取材を振り返って
Spiegel
震災直後から4月始めまでの3週間、撮影をして車の中で編集、インターネットが繋がる環境になったら写真を配信してという毎日の繰り返し。全ての写真に英語でキャプションを書くのに時間がかかって、ヘトヘトになりながらの取材だった。。。
被災地で出会った、ボランティアの方々や被災をされた方々のことを考えると、もっと頑張らなくてはと思いました。
これは、4月のSpiegel誌で最初に掲載された震災の写真です。南三陸町の沿岸部を歩く男性の写真。
この時一緒だったドイツ人の記者Walterは、かなりのベテラン記者で、少し気難しい所もあったけど、いい人でした。今でも被災地の事を気にされて時々連絡をくれます。
[DER SPIEGEL April 10 2011]