4月に新著「フォトジャーナリストの視点」(雷鳥社)を出版しました
2018年05月06日出版
4月18日に新著「フォトジャーナリストの視点」(雷鳥社、1500円+税、240ページ)を出版しました。
フォトジャーナリストとしての仕事やこれまでの取材のエピソード、日本と世界のフォトジャーナリズム、これからのフォトジャーナリズムなどについてまとめました。フォトジャーナリストを目指す方に是非読んでいただきたいです!
(Amazon)
https://www.amazon.co.jp/フォトジャーナリストの視点-林典子/dp/4844137425
http://www.raichosha.co.jp/book/photo/ph107.html
“日本ではフォトジャーナリズムが不在であるように思う。世界のフォトジャーナリズム業界か ら孤立していると言わざるを得ないのが現状だ。10 年前に語られてきた「フォトジャーナリズ ム論」は、この時代には通用しないと思っている。 この本は、私の「フォトジャーナリズム論」 を主張することを目的にした本ではない。あくまでも一人の人間として、私がどのようにフォ トジャーナリズムと関わってきかを紹介したいと思った。そして、フォトジャーナリストを目 指すまでの個人的な経験や取材活動をする中で感じてきたことを、これからフォトジャーナリ ストを目指す人たちと少しでも共有できたらと思った。内容について異論もあるかもしれない が、「こういう考え方もあるのか」と一つの視点だと思っていただけたらと思う”
「フォトジャーナリストの視点」まえがき、より抜粋